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世界初!8Kカメラ搭載計測車両「GT-8K」によるトンネル点検支援サービスを開始します

 朝日航洋株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:尾暮敏範)は、8Kカメラ搭載計測車両「GT-8K」※1によるトンネル点検支援サービスを開始します。

 当社が、本州と北海道をつなぐ「青函トンネル」の測量※2に携わってから50年、日本のインフラを取り巻く状況は、「建設」から「メンテナンス」の時代に変化しております。2012年に発生した笹子トンネル天井板崩落事故が象徴するようにインフラの老朽化は社会的なリスクとして顕在化しつつあります。日本に存在する約1万の道路トンネルも老朽化が進んでおり、建設から50年を経過しているものが3割に達しようとしている状況にあります。
 生産年齢人口が減少する中、メンテナンスの高度化・効率化は喫緊の課題です。
 

 そこで当社は、建設の時代に培ったトンネル測量技術、MMSをはじめとした移動体計測技術を土台に、最新鋭の8Kエリアセンサカメラ、位相差方式レーザスキャナを駆使した新たな計測技術を研鑽してきました。
 この技術により、まずはメンテナンスにおける最重要工程である点検の一端を担うべく、「トンネル点検支援サービス」を開始します。

本技術は、2/16より開催の建設技術展2020関東※3にてご紹介します。
 

トンネル計測模様 トンネル計測模様

トンネル展開画像(8Kカメラと4Kカメラの比較) トンネル展開画像(8Kカメラと4Kカメラの比較)

※1 当社が2020年6月にリリースした新型計測車両   https://www.aeroasahi.co.jp/news/detail.php?id=288
※2 青函トンネルの測量 https://www.aeroasahi.co.jp/record/
※3「建設技術展 2020 関東」 https://www.aeroasahi.co.jp/news/detail.php?id=362
 

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■本件に関するお問い合わせ先:
 営業企画部      TEL049-244-4817
 モビリティ空間技術部 TEL049-244-4155
■報道機関からのお問い合わせ先:
 企画室        TEL049-245-2548

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