統合型GIS導入・運用支援Spatialinfo

組織横断的に活用できる地理情報システムの構築と、運用に関する様々な支援を実施しています。

行政情報の8割以上が空間情報と言われています。私たちは情報を組織横断的に活用することで情報整備コストの低減、業務の効率化・高度化を可能とします。また、様々な行政情報をGISで分析し政策判断することで、市民ニーズに対応した総合的な行政サービスを実現します。

統合型GIS構築

行政情報の8割以上が空間データと言われていますが、空間データの整備には多額の費用が必要です。重複投資することを防止し、整備した空間データを有効に活用できるようにすることが求められます。それらを実現するのが統合型GISです。統合型GISを組織横断的に活用することで空間データ整備コストの低減、業務の効率化・高度化を可能とします。また、様々な行政情報をGISで分析し政策判断することで、市民ニーズに対応した総合的な行政サービスを実現します。さらに庁内の各部署が空間データを共有し、効果的に活用し、互いに情報を発信することで、行政全体での効率的な業務遂行が可能になります。
朝日航洋は、目的や環境に応じたGISソフトウェアの導入と、空間データ整備のコンサルティングをご提供し、統合型GIS構築と効果的な業務改善を支援いたします。
総合行政ネットワーク(LGWAN回線:LGWAN-ASP)を利用したクラウド型の運用も提供しております。

システムラインナップ

1.統合型GIS「Smart AiMAP for Web」 ・Smart AiMAP for Web(アイマップウェブ)は地方自治体において統合型GISを高いレベルで実現するためのシステムです。
・日常になくてはならない道具であることをコンセプトとして構築したシステムで、素早い起動とわかりやすい画面構成で誰もが使いたくなるGISです。(ASPコード:A801198・A831622)
2.統合型GIS活用システム 「Smart AiMAP Portal」 ・Smart AiMAP Portal(アイマップポータル)は庁内の誰もが簡単に使える統合型GISソリューションです。
・庁内の空間データを一元的に管理し、表示、検索、印刷、編集、分析、共有など空間データ利活用に関わる全てのニーズに対応いたします。また業務目的に応じたWebアプリケーションを簡単に作成できます。(ASPコード:A801444・A831624)
3.空間データ共有システム 「Smart ASSiSt X」 ・Smart ASSiSt Xは庁内空間データの共用を目的としたシステム(LGWAN-ASP)で、Webブラウザのみで簡単に利用することが出来ます。
・基盤となる空間データ(都市計画基本図、空中写真、住宅地図、地番図など)や、各部署の個別業務で使用されている施設等の空間データを庁内で共有し、簡単な操作で地図の検索、閲覧、印刷することが出来ます。(ASPコード:A801344・A831618)
4.オープンソースソフトウェア「QGIS」 ・QGISは高機能なオープンソースのデスクトップGISです。
・予算を抑えてGISを導入したい、まずはGISがどんなものか使ってみたいというニーズに最適なソフトウェアです。

各種空間情報整備

空間データの整備には多額の投資が必要です。このようなコストの高い空間データは効率的に作成される必要があります。
似たような空間データが重複して整備されることを防止するのはもちろん、有効に利活用が行われるためには、整備される空間データの項目や品質を慎重に検討する必要があります。
朝日航洋は、地理情報標準プロファイル(JPGIS)など標準化を意識しつつ、地理情報標準の策定に携わってきた知識や、豊富な導入事例による経験を生かし、できるだけ低コストで高度な利活用が図れる空間データの整備をご提案します。
 

GIS運用支援

統合型GISを構築することがゴールではありません。
構築した統合型GISを有効活用し、業務の課題解決や高度化を推進し、それにより住民サービスの向上を達成することがゴールです。
そのためには、システムの稼働を安定させ、利用のヒントを与え、職員の皆様のリテラシーを向上させることによって、GISが利用される機会を増やすことが重要です。
朝日航洋では、システム稼働のサポートなどの管理者支援から、ユーザへの操作研修、利活用支援など幅広いコンサルティングをご提供いたします。

データ利活用ワークショップ

GIS、空間データへの理解を深めるため、行政職員や市民を対象とした空間データを用いた課題解決型のワークショップを開催します。地方公共団体が実際に保有する空間データを使ったワークショップを行い、データを用いた現状確認・政策判断のプロセスを参加者に体験していただきます。
官民データ活用推進計画や、EBPM(エビデンス・ベースト・ポリシー・メイキング。証拠に基づく政策立案)に対応する人材育成をサポートします。
 

Contact空間情報事業部へのお問い合わせ

統合型GIS導入・運用支援に関するご質問やご依頼は、こちらのフォームよりお気軽にお送りください。

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