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高ダイナミックレンジ画像処理 (アクアスコープ/シャドウスコープ)

空中写真を撮影するための航空測量用カメラは、従来の銀塩フィルムを用いたアナログ方式から、イメージセンサーを用いたデジタル方式が主流となってきました。
これらに搭載されるイメージセンサーの高性能化によって、デジタル画像のピクセル深度が8ビットを越える高ダイナミックレンジ画像を撮影できるものが一般的となりつつありますが、わずかな明暗を詳細に記録することがセンサーではできていましたが、従来の撮影後の画像調整処理方法では暗部の情報が失われやすいという問題がありました。

高ダイナミックレンジ画像処理 高ダイナミックレンジ画像処理

朝日航洋ではこの問題を解決するために、高ダイナミックレンジ画像のコントラスト補正処理技術を独自に開発し、極端に明るい部分と暗い部分の両方が見やすい画像製品(アクアスコープ/シャドウスコープ)を提供しています。(当技術は特許登録済み)
 

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