ライブオルソ

日本国内にはライブカメラが多数存在し、広範囲な用途で利用されています。 それらのライブカメラが撮影した画像を写真地図化する技術を国立環境研究所と共同開発しました(特許出願済み)。

撮影したライブカメラ画像を、数値標高データ(DEM)を用いて真上から眺めたような地図に重ねることのできるオルソ画像に変換します。このオルソ画像上では、写っているものの位置や面積を正確に測ることが出来ます。
複数のライブカメラ画像から同時にオルソ画像を作成して接合することで、一台のカメラでは見えなかった部分を相補う形で地図上に抜けが無い一枚の画像を作成することも可能です。これにより対象地(被写体)全体の今の様子をリアルタイムに把握することが可能となりました。

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