お知らせNews

災害調査支援

福島県沖を震源とする地震による被害状況

令和3年2月13日23時08分、福島県沖を震源とする地震が発生しました。この地震により、住宅への被害や道路への土砂災害等が発生しました。被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げ、1日も早く元の生活を取り戻せますように祈念いたします。
朝日航洋株式会社(代表取締役社長:尾暮敏範、本社:東京都江東区)は、アジア航測株式会社(代表取締役社長:小川紀一朗)と共同で、被災箇所の状況を把握するため2月14日に緊急撮影(斜め撮影)を実施しましたので、その一部を掲載いたします。

常磐自動車道(福島県相馬市黒木宿仙木付近)

No.2165 相馬市では震度6強を観測。約50mにわたり高速道路脇の法面が崩壊し、上下線ともに通行止めとなった。 No.2165 相馬市では震度6強を観測。約50mにわたり高速道路脇の法面が崩壊し、上下線ともに通行止めとなった。

No.7881 道路復旧のため、重機による土砂撤去作業が行われている。 No.7881 道路復旧のため、重機による土砂撤去作業が行われている。

常磐自動車道(福島県相馬郡新地町福田沢入付近)

No.7923 高速道路の路面上に幅20~30cm程度の亀裂が横断方向に発生している。 No.7923 高速道路の路面上に幅20~30cm程度の亀裂が横断方向に発生している。

No.7917 新地町では震度6強を観測。高速道路上に幅30~40cm程度の亀裂が横断方向に発生している。 No.7917 新地町では震度6強を観測。高速道路上に幅30~40cm程度の亀裂が横断方向に発生している。

福島県二本松市 サーキット場

No.7961 二本松市では震度5強を観測。西コース脇の比高約50m、長さ約150mの斜面が崩壊。 No.7961 二本松市では震度5強を観測。西コース脇の比高約50m、長さ約150mの斜面が崩壊。

No.7965 崩落斜面の上部のコースに亀裂が見える。崩壊斜面には、根こそぎ倒れた樹木が残っている。 No.7965 崩落斜面の上部のコースに亀裂が見える。崩壊斜面には、根こそぎ倒れた樹木が残っている。

No.7959 大規模な斜面崩壊により、建物が破壊されている。 No.7959 大規模な斜面崩壊により、建物が破壊されている。

松川浦新漁港

No.2565 松川浦大橋付近の道路で斜面崩壊が発生。 No.2565 松川浦大橋付近の道路で斜面崩壊が発生。

No.2573 写真では落石が撤去されているが、地震直後は2~3m程度の大きな岩が道をふさいだ。 No.2573 写真では落石が撤去されているが、地震直後は2~3m程度の大きな岩が道をふさいだ。

撮影位置図

撮影位置図:常磐自動車道(福島県相馬市黒木宿仙木付近) 撮影位置図:常磐自動車道(福島県相馬市黒木宿仙木付近)

撮影位置図:常磐自動車道(福島県相馬郡新地町福田沢入付近) 撮影位置図:常磐自動車道(福島県相馬郡新地町福田沢入付近)

撮影位置図:福島県二本松市 サーキット場 撮影位置図:福島県二本松市 サーキット場

撮影位置図:松川浦新漁港 撮影位置図:松川浦新漁港

標定図(全撮影位置図) 標定図(全撮影位置図)

PDFを見る

※掲載している以外の写真については、お問合せください。

※更新履歴
2/15 一部画像を公開
2/16 コメント追加、撮影位置図追加

※写真の二次利用について
お問合せいただいた後、「肖像・著作物_写真データ使用申請書」に記入いただき、電子メールもしくはFAXにてお送りください。

PDFを見る

◆著作権について
当ページで公開している文書及び画像の著作権については、全て朝日航洋株式会社およびアジア航測株式会社に帰属します。
当ページで公開している文書及び画像を無断で転載、複製、販売、出版、公開等に使用しないでください。

◆免責事項について
当ページの公開にあたり、正確な情報をご提供するよう細心の注意を心掛けておりますが、内容の正確性・妥当性についての責任は一切負いませんので、予めご了承ください。
当ページで公開している文書及び画像を利用することにより、利用者に生じた全ての損害について責任を負いかねます。
当ページで公開している情報が、明らかに間違っている場合は訂正、削除等の処理を行いますので、お手数をお掛け致しますが下記までご連絡をお願い申し上げます。

◆お問い合わせ先
朝日航洋株式会社 空間情報事業本部営業企画部
〒350-1165 埼玉県川越市南台3丁目14番地4
電話番号:049-244-4817
FAX番号:049-246-7299
 

Other Newsその他のお知らせ

お知らせ一覧を見る

TOP