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小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセル帰還、おめでとうございます

※実証実験の様子 ※実証実験の様子

「JAXAはやぶさ2プロジェクト」において、日本の小惑星探査機「はやぶさ2」から分離されたカプセルが12月6日、オーストラリアのウーメラ管理区域内に着地し、無事に帰還しましたこと、お祝い申し上げます。
 

 朝日航洋株式会社(代表取締役社長:尾暮敏範、本社:東京都江東区)では、今回成功した小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセル帰還に先立ち、8月6日、本件の調査飛行に携わらせていただいたことをご紹介します。


 調査飛行では、日本国内において、実際と同型のカプセル模擬品およびオーストラリアで用いるのと同型の当社ヘリコプター(Bell412)を用い、飛行高度と速度を変えるなどして視認性確認と機体振動環境の調査を行いました。
 「視認性確認調査」では、着地したカプセルが回収に向かうヘリコプターからどのように見えるのかを確認。また、「機体振動環境調査」では、回収したカプセルを基地まで運搬するにあたり、どのような振動がヘリコプター機内で発生しているかを調査するため、飛行高度と速度を変えて振動データを計測しました。
 当日は晴天に恵まれ、無事に調査飛行の目的を果たすことができました。当社のヘリコプター運航に関するノウハウが、今回のような宇宙規模のミッションに貢献できたこと、大変嬉しい限りです。当社では今後も「JAXAはやぶさ2プロジェクト」のミッション成功を応援してまいります。
※「JAXAはやぶさ2プロジェクト」のHPはこちら



■ヘリコプターの運航に関するお問い合わせはこちら
 朝日航洋株式会社東日本航空支社第二営業部
  TEL:03-3522-0646

■報道機関からのお問い合わせはこちら
 朝日航洋株式会社 企画室広報
 TEL:049-245-2548

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