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生成AIの取り組み~リモートセンシング画像の超解像化~

朝日航洋株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:加藤浩士)は、「リモートセンシング画像を対象とした超解像手法」を開発しました。
リモートセンシング画像は地表面を観測するために使用されますが、小さい地物などが低解像度で表現されている場合、視認性が確保できないことがあります。本手法では、生成AIを用いた超解像手法により、リモートセンシング画像の解像度を疑似的に向上させることができます。これにより視認性が向上し、従来では判読が困難であった箇所の判読が可能となります。また、一般画像を対象とした市販ソフトウェアは多数存在しますが、当社においては衛星写真、航空写真、斜め撮影写真に特化した仕様となっております。

WorldView-2パンシャープン衛星写真

衛星写真(地上分解能0.50m)

市販ソフトウェア処理(解像度4倍)

当社技術(解像度4倍)

WorldView-3マルチスペクトル衛星写真

衛星写真(地上分解能0.88m)

市販ソフトウェア処理(解像度4倍)

当社技術(解像度4倍)

航空写真

航空写真(地上分解能0.20m)

当社技術(解像度4倍)

斜め撮影写真

斜め撮影写真

当社技術(解像度2倍)

■本件に関するお問い合わせ先:
朝日航洋株式会社 営業統括部 TEL 049-244-4817

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