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次世代エアモビリティ分野における産業振興を目指し静岡県と朝日航洋が3次元点群データの利活用に関する協定を締結

朝日航洋株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:加藤浩士 以下、朝日航洋)は、静岡県と3次元点群データ(※)を相互に利活用し、次世代エアモビリティ分野における地域の活性化や産業振興を連携して推進していくため、8月8日(火)に「3次元点群データ利活用に関する連携協定」(以下、本協定)を締結しました。

 「VIRTUAL SHIZUOKA」は、今日における最先端の測量技術を集結させて構築した地理空間情報となります。全国に先駆けて静岡県が整備した「VIRTUAL SHIZUOKA」の構築に、朝日航洋は計測・解析作業を担当しました。

 「VIRTUAL SHIZUOKA」の構想にある「防災・観光PR・インフラ維持管理の効率化」の観点から取得した3次元点群データは地理空間情報において先進的な取り組みであり、朝日航洋は当初より関与しております。

 朝日航洋は地理空間情報を取り扱う企業であるともに、ヘリコプターの運航を中心とした航空運送事業を営む企業でもあることから、航空分野においては、ドローンのレベル4フライトへの適応、ヘリコプター運航に必要な地形確認、有人機・無人機の低高度空域における航路の策定などに「VIRTUAL SHIZUOKA」を活用することで、飛行安全の確保が可能となります。

 「VIRTUAL SHIZUOKA」の更なる利活用の促進を目的として、今回、連携協定を静岡県と結ぶことで、共に次世代エアモビリティ分野におけるデジタルツイン技術の活用を推進して参ります。

本協定に基づく具体的な取り組みとして、「VIRTUAL SHIZUOKA」のオープンデータを用いて次世代エアモビリティである「空飛ぶクルマ(eVTOL)」の運用を想定したデジタルツインによるシミュレーションを実施します。

 今後の発展が期待される「空飛ぶクルマ(eVTOL)」のバーティポート(Vポート)と呼ばれる離着陸場の適地選定シミュレーションから、空飛ぶクルマの航路(コリドー)シミュレーションにおいて「VIRTUAL SHIZUOKA」のデータを活用します。

※3次元点群データ:ドローンやレーザスキャナを使って取得した、位置を表す座標指標と色の要素を持つ点の集合体
※VIRTUAL SHIZUOKA構想(バーチャルしずおか):現実空間をレーザスキャナ等で広範囲に測量することにより「3次元点群データ」を取得・蓄積し、オープンデータ化する静岡県の先進的な取組み。

【協定の主な内容】
(1)名 称 3次元点群データ利活用に関する連携協定
(2)目 的
静岡県が整備する3次元点群データを利活用し、次世代エアモビリティ分野における新たな価値の共創を目指すことで、地域の活性化、産業振興、経済発展及び相互の発展に寄与することを目的とする。
(3)連携・協力事項
①3次元点群データの活用検討
②3次元点群データの相互利用に関すること
③本協定に基づく産業振興や経済発展、地域の活性化に関すること
④本協定の目的を達成するために必要な事項に関すること
(4)主な取り組み
次世代エアモビリティ分野のおける3次元点群データ活用
・空飛ぶクルマ(eVTOL)のVポート適地選定シミュレーション
・低高度空域における航路シミュレーション

【デジタルツインによるシミュレーション事例①】 「VIRTUAL SHIZUOKA」を活用した空飛ぶクルマのVポート適地検証(イメージ) (画像はヘリコプターの場外離着陸場基準による検証)

【デジタルツインによるシミュレーション事例②】

「VIRTUAL SHIZUOKA」を活用した空飛ぶクルマの低空域航路検証(イメージ)

■この記事に関するお問い合わせ
朝日航洋株式会社 エアモビリティ事業部
https://www.aeroasahi.co.jp/airmobility/

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