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空飛ぶクルマ大阪府における「エアモビリティ統合運航管理プラットフォーム事業」、ヘリコプターによる実証実施

朝日航洋株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:加藤浩士 以下、朝日航洋)は、大阪府の「エアモビリティ統合運航管理プラットフォーム事業」にて空飛ぶクルマとヘリコプターを含む多種多様な機体の運航管理を想定した飛行実証(以下、「本実証」)に参画実施しました。

本実証は、三井物産株式会社による取り纏めの下、三井物産エアロスペース株式会社、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)、株式会社JR西日本イノベーションズ、小川航空株式会社、TerraDrone株式会社とコンソーシアムを結成し、大阪府の「エアモビリティ統合運航管理プラットフォーム事業」に昨年度に続き採択されました。

将来的な都市部での空飛ぶクルマ運航等を想定し、平時から緊急時に移行するシナリオに基づいた、空飛ぶクルマやヘリコプター、ドローンなどの多種多様な機体(以下、多種多様なエアモビリティ)が混在している状態で、安全かつ効率的な飛行を実現するための実証実験を2023年1月に大阪府内において実施し、その有効性について検証・確認しました。

本実証で朝日航洋はヘリ実機(AS355)の飛行を担当し大阪ヘリポート付近を旋回、多種多様なエアモビリティとの安全を十分配慮したうえでフライト実証を実施しました。

【実証概要】
・D-NETをベースとする統合運航管理プラットフォームを運用
・緊急事態運航管理として平時・緊急時のシナリオを想定
・空飛ぶクルマ、ドローン、ヘリコプターが同じプラットフォーム上で相互にデータを連携
・V-portに関する情報共有を受けながら運航管理に関する実証

【実施日時】
2023年1月26日(木)

【使用機材】

<AS355(写真は同一機体)>

朝日航洋は注目される「空飛ぶクルマ」において、ヘリコプター運航事業者としての経験を活かした空飛ぶクルマの商業飛行を目指すべく、本実証をはじめとした空飛ぶクルマ分野に今後も「空にさきがけ、未来をひらく」を念頭に積極的に関与して参ります。

■この記事に関するお問い合わせ
朝日航洋株式会社 エアモビリティ事業部
https://www.aeroasahi.co.jp/airmobility/

■報道機関からのお問い合わせ
朝日航洋株式会社 企画室広報担当
https://www.aeroasahi.co.jp/contact/

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