「デジタルトランスフォーメーション(DX)」
デジタル化への取り組み
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「デジタルトランスフォーメーション(DX)」デジタル化への取り組み

「デジタルトランスフォーメーション(DX)」
デジタル化への取り組み

#01朝日航洋の目指す姿

地理空間情報と空のモビリティを駆使し、社会に役立つサービスを提供する。

  • 社会的課題解決への貢献、持続的成長を図る。
  • 安全、品質を存立基盤として社会からの信頼を得る。
  • 人を生かし、人を育て、技術・技能を進化させる。

#02デジタル化の方向性

以下の目的でデジタル化を推進します。

社会的課題解決への貢献

  • 社会課題や顧客ニーズを最優先に考え、先進のリモートセンシング技術により取得するオープン化された3D都市モデルなどを活用しデータ分析やシミュレーションを行い、社会の課題を俯瞰的に把握し安全で安心な暮らしを実現するための対策を提供します。

安全と品質確保の強化

  • データを活用した意思決定を行い、業務効率の向上とコスト削減を図ります。
  • データガバナンスを強化し、データの品質とセキュリティを確保します。

人材育成と組織文化の変革

  • デジタルスキルを持つ人材の育成に注力し、社員が新しい技術を活用できる環境を整えます。
    また、柔軟で機敏な組織文化を醸成し、変化に迅速に対応できる体制を構築します。

#03デジタル化への取り組み

地理空間情報と空のモビリティを駆使し、社会に役立つサービスを提供すべく、デジタル化への取り組みとして「空間情報DX化支援」「安全と品質確保の強化」「デジタル人材の育成と組織文化の変革」に注力し、新しいサービスの提供、ビジネスの変革、働き方の変革の実現に向け推進します。

空間情報DX化支援

  • 先進のリモートセンシング技術を活用した最適なデータ計測方法を開発し、取得した地理空間情報 (航空写真データ、レーザデータ等)による災害対応の迅速化、3D都市モデルによる都市計画の 高度化、MMS(モービルマッピングシステム)点群等の計測データを用いたインフラ管理の最適化など、 行政業務の効率化を提案し社会課題解決を支援します。
  • 空のモビリティの活用の促進と安全安心を確保するため、地理空間情報を活用します。

安全と品質確保の強化

  • 事業活動のデータ化と見える化を促進し、正しい状況の把握と的確な意思決定を行います。
  • クラウドやAI技術を活用したデータ整備基盤を構築し、データの一元管理とセキュリティ強化に取り組み、付加価値の創出と顧客展開を図ります。

デジタル人材の育成と組織文化の変革

  • IT研修の充実、データ利活用の具体事例の展開、技術者の育成を推進します。
  • デジタルツールを活用し、ノウハウのナレッジ化・アクセシビリティ向上により開発・生産業務の効率化を進めます。

#04デジタル化に向けた環境整備

システム刷新とセキュリティ強化

システムのモダン化を進めイノベーション創出基盤を構築します。
また、セキュリティ、ネットワーク監視を改善・進化させ、ステークホルダーの財産保護を強化し安全安心な環境を提供します。

  • 社内ポータルシステムの刷新による社内データ、
    情報の一元管理と活用の推進
  • Web会議等のITシステムの利用増加に対応するための
    社内ネットワークの強化と刷新
  • 会計など基幹システムの刷新などによる経営課題の解決

デジタル人材の育成

デジタル思考に基づく意思決定を企業風土とするため、デジタル環境の整備と従業者に対して
基礎知識を習得させるべく人材育成体系を整えます。

  • 継続的な「デジタル」リテラシー研修の実施
  • 社内技術発表会:
    データ活用やデジタル技術など最新事例の発表と外部講師による講演
  • IT系資格取得の支援:資格取得のための費用支援など組織文化の変革

#05KPI(重要業績評価指標)

推進指標として、デジタル化への取り組み(「空間情報DX化支援」 「安全と品質確保の強化」「デジタル人材の育成と組織文化の変革」)についてKPIを設定・点検し、計画に基づいて推進します。

  • 空間情報DX化顧客支援の件数
  • デジタル化による生産性の改善
  • デジタル人材数(IT資格取得者含)

#06デジタル化を推進する体制

  • 航空事業本部、空間情報事業本部、管理本部の各本部にデジタル化推進担当を配置し、組織的にDX(デジタルトランスフォーメーション)活動、AI技術の統括、普及、デジタル人材の育成を推進します。

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