人と仕事人と仕事

空間情報事業

公共設備の維持管理から
大学の研究まで
さまざまな場面で社会の役に立つ

2013年入社技術職/モビリティ空間技術

小田原 匠Takumi Odahara

入社後は社内の生産ツールのシステム開発に携わり、現在はモービルマッピングの業務進捗管理や現場作業指示などを担当。
保有資格は、測量士、基本情報技術者、応用情報処理技術者 等。

大学の研究でも
朝日航洋のデータを利用

大学では農学部で林業工学を学びました。フィールドワークで山の中を調査するなど、充実した学生生活でした。研究室に配属されてからは、壊れにくい林道を研究テーマにしました。地形データから斜面が崩れやすい場所を特定し、林道の管理計画に役立てるというものです。この地形データを朝日航洋が計測・作成しており、初めて名前を知りました。就職活動の際も、林道をはじめとするインフラに携わりたいと考え、設計にも維持管理にも欠かせない測量分野の会社である朝日航洋に入社を決めました。

プログラミングスキルは
入社してから

配属されたのはシステム開発を行う部署。プログラミングについて学んだのも、入社してからです。最初の数年は、社内で利用するツールの制作や改修に携わっていました。初めて作ったのは、レーザやカメラで道路周辺を計測するMMS(モービルマッピングシステム)のシミュレーションツール。MMSでレーザ計測した時の点群密度は、走行速度やレーザ発射数、対象物との距離など様々な条件で決まります。どの条件で計測すれば希望する密度のデータを得られるか、シミュレーションするソフトでした。慣れないプログラミングに苦労もしましたが、できあがったときは素直に嬉しかったです。今でも使ってもらっているので、あの時の苦労も報われました。

高速道路や鉄道の
維持管理支援システム

システム開発の部署を経験した後、“インフラドクター”の開発に携わりました。“インフラドクター”は、GISと3次元の点群データを活用したインフラ維持管理のためのクラウドシステム。高速道路の点検や修繕計画などに利用されています。簡単にいうと、MMSなどで計測したデータを使い、バーチャル上にインフラを再現するシステムです。現地に行かなくても現場を把握できるだけでなく、ここに点検データをマッピングし、視覚的に修繕計画を立てることができます。最初のリリース以来、安定した稼働を重ね、今では様々な機能が追加されています。最近では、鉄道の保守などにも利用されるなど、活用の幅が広がってきました。

機械よりも
やっぱり“人”

仕事の経験を積むにつれて、やはり大切なのは“人”なんだと気付きました。システムは、それが正解なのか間違いなのかハッキリと答えが出ますが、人はそうはいきません。例えば、伝えたいことがあっても工夫しないと伝わらないし、伝えるタイミングも重要です。これはお客さまに対してはもちろん、社内の仲間に対しても同じことが言えます。技術者は、システムを作るだけが仕事ではありません。営業担当と一緒にお客さまのところに同行する機会もあります。お客様の実現したいイメージを引出し、具体化することで自社との架け橋になることも、技術者の大切な役目です。

「プライベートも大切」が
当たり前の会社

社内の働きやすい環境も気に入っています。以前、家族が単身赴任をしていて、しばらく、週末を利用して会いに行くという生活をしていました。少し早めに退社したり、有給をつかって連休を作ったりなど、周りが理解のある方ばかりで助かりました。これは私だけが特別だったわけではなく、会社全体に「プライベートも大切にするのが当たり前」という風土があるからです。例えば、男性社員が育児休暇を取るのも、朝日航洋では決して珍しいことではありません。

SCHEDULE

8:45 出社
9:00 朝礼、メールチェックなど
9:30 顧客とのWEB会議
11:00 資料作成(午後の打合せ準備など)
12:00 昼休み
13:00 資料作成
13:30 クラウドサービス開発・運用チームでの定例会議
14:30 クラウドサービスの新機能設計について打合せ
16:00 点群解析システムの精度検証
19:00 退社