人と仕事
空間情報事業
「ずっと必要とされる仕事」を
求めてたどり着いた
地図データの世界
2017年入社 営業職/民間企業担当
西 佑実子 Yumiko Nishi
空間情報営業のうち、民間企業向け営業部署に所属。携帯電話やインターネット回線などを扱う通信インフラや、都市計画、河川の防災事業を請け負う建築コンサルタントの企業を担当。
将来もなくならない
仕事を目指して
就職活動では、「将来もなくならない仕事」を軸に、会社選びをしていました。そんな中で候補に上がってきたのが水道・ガス・電気などの生活インフラと呼ばれる分野に関わる仕事。また以前より地図にも興味があったため、「地図を作っている会社ってどんなところだろう?」と目に留まりました。いくつかの会社から内定をいただいた中で決め手となったのは、「一番興味のある分野で働こう」ということ。その方が、仕事に意欲を持って取り組めると考えたからです。
通信インフラや
都市計画の元になる
データを販売
空間情報事業の営業は、国・自治体向けと民間企業向けの2つに分かれます。自治体向けの営業は全国に拠点があり、その周辺の自治体にアプローチ。民間企業向けの営業は東京と大阪の拠点を中心に、ご要望に応じて全国のお客さまのところに出向きます。私は民間企業向けの部署に所属しており、現在は主に携帯電話やインターネット回線などを扱う通信インフラや、都市計画、河川の防災事業を請け負う建設コンサルタントの企業を担当しています。都内が中心ですが、全国のお客さまの事業所などに出張することもあります。
専門的な知識は
入社してから身に付く
この仕事に就いてわかったことは、一言で“地図データ”といってもさまざまな種類のものがあるということ。お客さまのニーズに合わせて多岐に渡る地形データを計測し、データを作成します。その中で営業の役割はお客さまからご要望を正しく伺い、サービスを提案・提供することです。文系出身で測量については、未経験の分野だったので、入社後は測量の仕組みや専門用語を覚えるところからのスタートとなりました。今でも勉強する毎日ですが、受注後の測量やデータ解析などを行う技術部門と仕事をしていく中で専門知識も深まっていきました。
社内のメンバーから
お客さままで
人に恵まれた環境
朝日航洋の魅力を伝えるとすれば、どこの部署の方に聞いても「人の温かさ」が挙がるのではないでしょうか。営業の仕事では多少のプレッシャーを感じることはありますが、入社以来、人間関係で悩んだことはありません。全く知識のなかった私に丁寧に教えてくださる方ばかりで、人には恵まれた環境だと感じています。日々の業務では、部署のメンバーが少ない分、残業はありますが、協力しながら進めています。
自分にあった会社を選ぶ
世の中には自分の知らない会社や職業があると思います。これから就職活動をされる皆さんも、まずは興味のあるなしに関わらず、いろんな会社を見て、働く人たちと話してみて、その中で皆さんにも、一番興味のある仕事を選んでほしいと思います。
SCHEDULE ある一日のスケジュール
8:30 | 出社 |
---|---|
9:00 | メール対応など |
10:00 | 部内ミーティング(報告連絡事項の共有) |
12:00 | ランチ |
13:00 | 客先とWeb打合せ |
16:00 | 客先と対面打合せ |
18:00 | 客先から直帰(日によって異なります) |