人と仕事
空間情報事業
社内システムや自社製品の
開発から改修まで
ITエンジニアとして
社会に貢献できる
2016年入社 技術職/システム開発
伊藤 潤 Jun Ito
システム開発室に所属し、社内で使われているさまざまなシステムの開発や改修などを行う。
保有資格は、測量士補、ITパスポート、地理情報標準(初級)、応用情報処理技術者。
ITエンジニアとして
社内システムを開発
学生時代、GIS(地理情報システム)やMMS(移動計測車両による測量システム)を使っていたことから、それらのシステムに携わる仕事がしたいと考え、朝日航洋を選びました。配属されたのは、システム開発室です。社内で使われているさまざまなシステムの開発や改修などを行っている、いわゆるシステムエンジニアのような業務を担当しています。プログラムは未経験でしたが、入社後半年ほど研修でプログラムの基礎を学んだ後、さらに実践を通じて教えてもらいながら、入社3年目には開発の主担当として案件を担当させていただけるようになりました。
自社製品の開発に
携わることも
社内で使われているシステムを扱っているので、社内の全部署が取引先といえます。具体的には、社内の生産システム、計測したデータのノイズの除去や画像化を行う解析システムなどを手掛けています。各部署からの具体的な要望を反映する作業も、年間計画に沿って開発を進めています。また“インフラドクター”のようなお客さまに使っていただく、自社製品の開発や改修に携わることもあります。
“何が必要か”ではなく
“なぜ必要か”を重視
システムのエンドユーザーが社内にいるため、開発したシステムのフィードバックや感想をダイレクトに受け取る事ができます。また、自分の仕事が誰かの役に立っている実感は、モチベーションに繋がります。大切にしていることは、“ユーザーの御用聞きにならない”ということ。「こういう機能がほしい」と言われたままの機能を実装するのではなく、「なぜそれが必要なのか」まで掘り下げて聞くことで、より良い方法が浮かび、自分のアイデアを活かすことができます。
作業の効率化や
インフラの整備に貢献
子どもの頃からモノづくりや街づくりに興味があり、学生時代は都市デザイン工学を専攻。GISやMMSを使って、人の流れの解析などを行っていました。街づくりをするためにはさまざまなデータが必要で、自分がつくったシステムが街づくりや保守管理に活かされているのは、嬉しい限りです。最近の例では、海洋計測をしている部署からの依頼で、それまで手作業が必要だったデータ解析の一部を自動化するシステムを作成しました。現場の効率化やインフラ整備に陰ながら貢献することができてよかったです。
常に新しいことに
チャレンジできる環境
朝日航洋の魅力は、チャレンジ精神を活かせる会社だということ。
例えば、今では全国的に広がっているGISを使った固定資産業務も元々は朝日航洋が始めた事業です。さらに、測量にもAIの技術を取り入れようとしているなど、常に新しいチャレンジを続けています。またリモートワークや男性の育児休暇取得など、時代に合わせた働き方も積極的に取り入れながら、働きやすい環境があることも当社の魅力の一つだと感じています。
SCHEDULE ある一日のスケジュール
8:50 | 出社 |
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9:00 | 部内の朝礼 |
9:30 | メール確認・作業調整 |
10:00 | 打ち合わせ(要求仕様・設計確認等) |
12:00 | 昼食 |
12:50 | 設計・開発作業 |
17:00 | メール確認・翌日以降作業調整 |
17:30 | 退社 |