WORK朝日航洋の人と仕事

藏淵 淳之

夢を実現させた、ヘリのパイロットになりたいという情熱。

藏淵 淳之 Atsushi Zoubuchi

操縦職/ヘリコプター

2006年入社
入社後、乗員訓練部に配属。型式移行訓練を経て、中部元町基地に異動。旅客輸送業務をはじめ、物資輸送、測量など幅広い業務を経験し、2013年4月より報道業務を担当。回転翼事業用操縦士、計器飛行証明、航空無線通信士。

どうしても諦めきれなかった夢。

ヘリのパイロットになりたいと思い始めたのは、中学生の終わりごろでした。高校卒業後には免許を取得したいと考えていたのですが、訓練には多額の費用がかかることもあり、両親から反対されました。そこで、整備士の資格が取れる専門学校に進学することに。
 
しかし、どうしても夢を諦めることができず、両親を説得し、卒業後にアメリカ留学して自家用ヘリの免許を取得しました。帰国後に事業用ヘリの免許を取り、パイロットの求人を探しました。ヘリ業界でNo.1と言われている朝日航洋に入りたいと思っていたところ、タイミング良くパイロットの募集をしていたので、すぐに応募しました。
 
入社後の2年間は飛行訓練を受け、旅客輸送業務や測量、物資輸送など様々な業務を担当しました。幅広い仕事を経験できることは、当社の魅力の1つだと思います。
迅速さが求められる報道ヘリの仕事。

迅速さが求められる報道ヘリの仕事。

現在担当しているのは報道業務。テレビ局と契約し、事件・事故、資料映像を撮影するためにヘリの操縦を行っています。当社に常駐しているテレビ局のクルーから依頼を受け、天候に問題がなければ10分後には飛び立ちます。
 
報道はスピードが求められるので、迅速に対応することが重要です。そのために、毎朝搭乗するヘリの座席の位置を調整し、使い慣れた自分専用の地図やヘッドセットなどを装備しています。
 
基本的には待機している時間が多いのですが、待機中は仮想の目的地を決めてのフライトプランづくりや飛行シミュレーションを行っています。
心がけていることは、安全が第一ですが、テレビ局のクルーが求めている映像を撮れるようなフライトです。

目標はドクターヘリのパイロット。

目標はドクターヘリのパイロット。

空を飛ぶこと自体がパイロットの仕事の面白さであり、やりがいです。やはり、空から見た景色は美しいですね。また、日本全国に行けることも、この仕事の魅力だと思います。
整備士や営業など、異なる分野のプロフェッショナルな人たちとともに仕事をしていくことも面白さの1つです。自分の知らないことや、体験できない世界の話を聞くだけでも、ためになることがたくさんあります。
 
目標は、高校時代から憧れていたドクターヘリの機長になることです。報道よりも迅速な対応が求められますし、さらに飛行経験を積み重ねていかなければなりません。私の場合、あと最低でも1,000時間以上のフライト経験が必要です。まだまだ先は長いですが、ずっとやりたいと思っていた夢を実現するためにも、日々の業務に真摯に取り組んでいきたいと考えています。

この職種につくために

この職種につくために

当社ではヘリの免許を取得できる体制を整えていますが、取得済みの方が断然有利だと思います。また、無線やヘリのマニュアル、海外での訓練など、英語を使えると役立ちます。あらゆる準備を整えておけば、チャンスは自然と訪れます。あとは、熱意と忍耐力が必要です。

SCHEDULE 1日のスケジュール

 

  • 9:00 出社 (シフトによっては6:30出社)
  • 9:10 その日に搭乗するヘリの準備を整え、気象状況をチェック。
    その後、スタンバイ。
    スタンバイ中は、架空の飛行を想定して空路のチェックやシミュレー
    ションなどを行う。
  • 14:30 テレビ局クルーからの要請を受けてフライト。
  • 15:30 撮影を終え、格納庫へ。
  • 16:00 クルーと、今回のフライトについての振り返りを行う。
  • 17:00退社 (シフトによって18:45退社)