WORK朝日航洋の人と仕事

北上 紀之

目の前のことに一生懸命に取り組めば、夢・目標への道が見えてくる。

北上 紀之 Noriyuki Kitakami

操縦職/ビジネスジェット

2008年入社
高校卒業後、航空業界とは異なる道に進んだが、「後悔したくない」と、パイロットへの道を目指す。現在、ビジネスジェットの副操縦士として活躍中。保有資格は、定期運送用操縦士、操縦教育証明、航空無線通信士。

様々な仕事をしながら「パイロットになる」という夢を実現。

高校卒業後は、地元新潟の会社に就職しました。仕事で航空自衛隊に出入りし、飛行機を間近に見る機会がありました。そして、子どもの頃にパイロットに憧れていたことを思い出したのです。そのことを何気なく隊員の方に話をしたところ、「今からでも遅くはない」と真剣に誘われました。あまりにも突然のことだったのと、民間機のパイロットを夢見ていたので、その時はお断りしました。しかし、その日以来、パイロットになりたいという気持ちが日増しに強まっていきました。
 
「今チャレンジしなかったら一生後悔する」。
そう思い、パイロットになる方法を調べてみると、免許取得には多額な費用がかかることや、海外なら費用が安いということなどがわかりました。
会社を辞め、長距離トラックの運転手になり、3年間で資金を貯めました。そして、カナダへ行き自家用免許を取得。その後は、日本とカナダを往復しながら、29歳の時に事業用免許を取得。操縦訓練を受けた航空会社でパイロットの空きができ、そこでパイロットとしての第一歩を踏み出しました。
「喜び」や「やりがい」を感じた瞬間。

「喜び」や「やりがい」を感じた瞬間。

朝日航洋に転職したのは、「ジェット機の操縦をしたい」という思いがあったからです。
現在、ビジネスジェット機の副操縦士として機長を補佐。主にビジネスで利用するお客様の国内移動を担当しています。定期便とは異なり、お客様ごとに目的地が異なりますので、毎日違う場所へ行けるのは、この仕事の楽しさです。
 
ビジネスジェットをご利用になるお客様は、多忙かつ会社で重要な役割を担う方々がメイン。お客様から「ありがとう」と声をかけてもらえたときは、喜びを感じる瞬間ですね。
 
最近では、臓器搬送や患者搬送など業務の幅が広がっています。旅先で倒れた患者の方を自宅近くの病院へ搬送したときは、ご家族の方にとても感謝され、それまでとは違ったやりがいを感じました。

朝日航洋は「縁の下の力持ち」だと思います。

朝日航洋は「縁の下の力持ち」だと思います。

朝日航洋の魅力は、ヘリコプターとビジネスジェットで総合航空サービスを展開しているところだと思います。旅客や物資輸送だけでなく、ドクターヘリやレーザー測量、航空写真、災害時のバックアップなど幅広い事業を行っています。目立つ仕事ではありませんが、様々な分野で活躍しています。
 
目標は一日も早く機長になること。快適性・定時制・経済性といった総合的なフライトマネジメントができる機長を目指しています。
 
学生の中には、夢や目標が持てないまま就職活動を行う人もいるでしょう。しかし、どんなことでも一生懸命にやることが大切です。1つのことに打ち込むことで、本当にやりたかったことに気がついたり、新たな道が開けていくと思います。

この職種につくために

この職種につくために

ジェット機(固定翼)の操縦士として仕事を行うためには、自家用固定翼操縦士免許を取得し、その後もフライト訓練を受けて飛行経験を積み、事業用操縦士免許を取得します。

SCHEDULE 1日のスケジュール

【10時にフライトがある場合】

  • 8:00 出社 飛行ルートや天候などの確認
  • 8:15 お客様用のドリンクを機内へ運んだり、お菓子や新聞などが用意されているかなどを確認。
  • 9:00 機長とともにブリーフィング。
  • 9:30 機内に乗り込み、スタンバイ。お客様到着後、いつでもフライトできるように準備。
  • 10:00 離陸。
  • 11:00 目的地へ到着。
  • 12:00 昼食 その後、待機。
  • 15:00 スタンバイ。
  • 15:30 離陸。
  • 16:30 到着。デブリーフィング(計画に対して実際の飛行状況を運航管理者に報告)
  • 17:30 退社。