航空事業から選ぶ
空間情報事業から選ぶ
目的から選ぶ
害虫・害獣などから稲や森を守るため、農業や森林保全の分野では広範囲にわたる薬剤の散布が行われています。散布される薬剤がそれぞれに持つ適期を逃さないために、ヘリコプターによって効率的かつ集中的な散布作業が行われています。
全国の水稲への農薬散布、松枯れを防ぐための松喰い虫防除など、日本の農業や森林保全事業と共に業容を拡大してきた朝日航洋は、有人航空機の利点を活かし、新たな事業の開発にも努めていきます。
1954年に北海道で発生した洞爺丸台風では、多くの風倒木が発生しました。その風倒木へ害虫(キクイムシ)が大量発生する恐れが生じたため、健康な木への害虫によるナラ枯れ(立枯れ)被害が波及しないよう、駆除剤のヘリコプター散布が計画され、朝日航洋にて行いました。
これが朝日航洋設立後初めての航空事業の実施となりました。
全国の森林の22%という広大な森林を有する北海道では、野ねずみによる樹皮への食害で多くの樹木が被害を受けています。その他にも全国で害虫・害獣による立枯れ被害を受けており、その被害に歯止めをかけるため、ヘリコプターを用いた薬剤散布が行われています。
緑の再生に、緑の保全。次の世代へ豊かな森林を引き継ぐため、朝日航洋のヘリコプターは飛び続けます。
農林事業に関するご依頼、ご質問等どうぞお気軽にお問い合わせください。
朝日航洋では、次世代育成支援対策推進法第13条に基づき、次世代認定マーク(愛称:くるみんマーク)を取得しました。
朝日航洋では個人情報保護のためプライバシーマークを取得しています。当社の個人情報保護方針はこちら