ホーム > 空間情報事業 > 計測技術 > 航空写真測量
デジタル航空カメラ(DMC)は、7,680ピクセル・直行方向13,824ピクセルの地上解像力をもつ最新の航空測量用デジタルカメラです。 また、GPS/IMUと呼ばれる航空機慣性システムを搭載し、撮影されると同時に撮影された写真の中心位置と飛行機の姿勢を計測することが可能なため、効率的に三次元計測を行います。近赤外カラー画像の撮影も同時に行うことができます。
最高5cmの解像力があり、従来よりも高層ビルの陰の中など陰影部の視認性が向上しています。
DMCで撮影したデジタル画像は、従来のフィルム・スキャン作業の工程を省くとともに、基準点測量・空中三角測量を大幅に軽減しています。 デジタル航空写真のオルソ化を行うことにより国土基盤データ活用の促進に貢献します。
・都市部の緑化状況を知りたい ・土地利用状況を知りたい ・災害後の変化の状況をしりたい
デジタルオルソとDMデータ
デジタルオルソと地番図データ
近赤外による植生解析図
標高段彩図と地形図
高精度計測用デジタル空中写真を提供
公共測量作業に使用可能
撮影画像は、RGBのフルカラー(パンシャープン)画像と近赤外画像の4バンドの各最大12bitのデジタル画像です。画像計測に使用する外部標定要素を同時に取得し、調整点により同時調整を行うことで、「作業規程の準則(国土交通省告示第413号)」に準拠した公共測量作業に使用できます。
フィルムカメラとの比較
高解像度、高色深度であることから、今まで以上に高い撮影高度で撮影して、高精度を確保します。陰影部は画像処理により、判読性能が向上しています。
防災、災害復旧、環境影響評価等、デジタルオルソによる各種調査への高速利活用を実現
GISとの活用で災害対策に有効
大規模災害時の緊急時におけるGISの背景画像として、デジタルオルソを高速で作成します。災害状況を画像から判読するとともに、その他の情報をGISに展開して災害対策の有効な手段としての利用が可能です。防災、環境影響評価等の調査結果をGISに情報を集約して、適切な意志決定に結びつけます。
高さ情報を視覚的に表現
デジタルオルソ作成過程で作成する数値標高モデルは、洪水時の氾濫シュミレーションの基礎データとして使用できるほか、国土基盤地図情報の一部として使用できます。高さ情報を視覚的に表現する手法として、高低差を色彩情報に変換した標高段彩の利用が有効です。
▲ページトップへ戻る